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2017-12-17
真のカイゼンが出来る問題解決法
コース詳細
- コース No.
- T6
- コース名
- 真のカイゼンが出来る問題解決法
- 時間
- 9:00~16:30
- 定員
- 15名
- 対象
- タイ人マネージャー、スーパーバイザー、リーダー、スタッフ
狙い
ややもすると見過ごしてしまう仕事やそのアウトプットに潜む「問題」。これをきちんと捉え、それを単なる思い付きによる対策や、一過性のカイゼンに終わらせてしまうのではなく、しっかり分析し、恒久的なカイゼンに結びつけられるようにあるべきQC的問題解決法の進め方を身につける。それによって、職場に帰って、真のカイゼンが進められるようにする。
特徴
主にタイにおける工場での事例を使い、問題の捉え方、問題の分析方法、真因の追求方法、対策立案の方法等を学習します。事例は工場現場のものですが、営業や事務系の業務でも十分活かせられます。受講生には実際のカイゼン事例の作成が求められます。この研修を通じて真のカイゼンの進め方を身につけて頂きます。
概要
受講生は実際のタイの職場を舞台にした、さまざまなケーススタディやグループディスカッション、個別課題を通して、以下の流れでQC的問題解決についての理解やスキルを向上させ、あるべきQC的問題解決法を発見していきます。
- 問題とは何か
- 問題意識の鍛え方
- 作業標準とカイゼンの関係
- PDCAとは
- Dataの重要性
- 問題解決の8ステップ
- 問題解決演習
- 設定型問題解決法
受講者の声
① 講師の教え方が分かりやすく、また使われている事例も実践的でよかった。
(男性/Manager/製造)
② 事務所の問題解決では、データ分析したりすることが出来ないかもしれないが、問題と原因を徹底的に把握することが重要であるということが分かった。(女性/Manager/製造)
こんな方にお勧めです
・製造部門は、作業標準通りに生産をするだけではダメなのでしょうか。部下には余計なことは
考えずに、とにかく作業標準をきちんと守って仕事をすることに専念させています。
・問題解決が重要だとよく言われますが、私の職場には問題はありません。